ダークサイドムーン / 月の裏側には……
◆2014年の幕開け
どうも最東です。
この記事を書いている今はつい先日2013年が終わりを迎え、2014年が訪れた1月の5日であります。
思えば1999年から2000年にかけて色々なことが噂されていたことが懐かしく思います。
人間はといえば特に進歩があったようには思いませんが、科学の進歩は目覚ましいものがありました。
たったの15年。
人はここまで数百年を経てようやくここまでの科学力を得、その代わりに精神的なものを捨ててきたと言ってもいいでしょう。
その対価として、現在の科学力があるのかもしれません。
前回、前々回と人類と未知なる介入者の話を展開してきましたが、今回はその完結編としましょう。
こんなまどろこしい言い方をするのは、オカルトサイトである以上この先も同じようなことに言及することもあると思ったからです。
◆ダークサイドムーン
映画『トランスフォーマー ダークサイドムーン』を御存じでしょうか。
日本玩具メーカー『タカラ』とアメリカが共同で開発したアメコミのような日本アニメが原作です。
絵柄やノリは思いっきりアメコミナイズなのにも関わらず、
変形・合体ロボという発想はまさしく日本のそれです。
そのアンバランスさが、絶妙なバランスで共存していたアニメ『トランスフォーマー』を原作として、
スピルバーグを製作総指揮に迎え、マイケル・ベイが映像化したハリウッド超大作。
この作品の完結編である3作目『トランスフォーマー ダークサイドムーン』で題材に取り上げられたのが、
タイトルにもある『ダークサイドムーン』、即ち『月の裏側』です。
地球から見上げた月は常に同じ面だと言われています。
それは地球と違い、月は自転しないためです。
その為、我々地球人はどう頑張っても地球側から現在見えている月の裏側を見ることは敵わないと言っていいでしょう。
ではこの我々から見えない月の裏側にはなにがあったのでしょう。
◆知ってはいけないもの
これについては様々な論議や仮説が飛び交っています。
アメリカを始めNASAが全力でこれについて隠蔽しているという話まであります。
さて、では月の裏側にはいったい何があるというのでしょうか。
ここで一つの都市伝説を御紹介します。
人類初の衛星を飛ばした理由が実は、月を探索することだった。
そこで衛星が映した画像に驚愕したNASAは、より確実な情報を手に入れる為実際に人を送った。
有名な人類が初めて月に降り立つあの映像。
実はあの映像はダミーであって、本当は月の裏側を調べに行った、と。
そして、月の裏側になにがあったのか?
高度な文明があった。
高い知能の知的生命体がいた。
人類がなんらかの助けによって月に行ける文明を手にしたのならば、
月に住む民はわざわざ人類を呼んだことになりますね。
◆公開された月の裏側
こんなロマンのある都市伝説ですが、近年月の裏側の画像が公開されました。
秘匿と隠蔽の温床であると噂されるNASAなので、信憑性のほどは不問としますが、
この画像はどういう風に捉えたらいいのでしょうか。
色々な意見があると思いますが、私にはなにかの爆撃のあとのようにも見えます。
アニメや特撮、SF映画でもないのに月に爆撃を加えることの出来る文明力はいくらなんでも人類にはありません。
貴方はこれをどういう風に捉えるのでしょうか。
さて、最後に原点に立ち返りたいと思います。
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